ブログでは、このページを訪れてくださる皆様、どこの中国語教室に行こうか迷っていらっしゃる方々のお役に立つものも立たないものも含め、意林中国語学園にまつわる話題についても(ネタを思いつく限り)ご紹介していこうと思います。まずは教室名についてです。
中国宋代の春秋学という学問には、『春秋意林』という名著があります。「意林」とはいうなれば「言葉の林」。『春秋意林』も、気の利いた言語表現と深遠な思想に溢れていたため、宋代の学者によく読まれ、新たな時代の学問を切り開く大きな影響力を持ったそうです。
言葉を知ることは必ずあなたの力となります。長い歴史を経てきた中国の言葉の魅力を皆さんにお伝えし、それが皆さんのご活躍の原動力となることを祈って、この名前にしました。
この教室名ですが、やはり小さな教室といえどもちゃんとその名前を冠した看板があった方が訪れる方にもわかりやすいし格好がつくだろうということで、作ってもらったのがこんな↑立派な書の看板です。これは実は、徐講師の親戚の書道家に書いてもらったのです。
大陸で活動をしている徐启荣という書道家で、このように↓書だけでなく、
山水画も手がけているそうです。
ちなみに、意林中国語教室の新芽のロゴマークも、実は徐講師の親戚でデザイン業界で働いている姪っ子が作ってくれました。このサイトを作っているWEB担当にはこんなロゴを作るセンスも技術もありません。
こんな感じで、リソースのない意林中国語学園は、人の繋がりに助けられてなんとかやってきております。ありがたいことです。
ロゴについてはまた別の投稿でご紹介できればと思います。