小さな個人教室ならではの柔軟性

意林中国語学園は、大阪梅田のど真ん中にありながら、実はこじんまりした個人経営です。それゆえの限界もありますが、個人経営だからこその柔軟性で、生徒様の限られた学習期間や予算、時間帯、コースオプションの希望にできるだけ合わせられるようがんばります。効率的な学習のためにも、ご希望を自由にぶつけてみてください。

また、事前にまとめて一定期間分を購入しなければならないレッスンチケット制も採用しておらず、気軽に受講を始めていただけます。

香港や台湾で使える中国語を

香港で使うために中国語を習い始めたら、現地で全く通じなかった、という話が実際にあります。香港で話されている言語は、同じ中国語でも、いわゆる「中国語」として日本人が勉強する「北京語」ではなく、「広東語」だからです。中国語には色々な種類があり、それぞれはニーハオの言い方から違います。また、台湾では同じ北京語でも、繁体字と呼ばれる漢字表記を使っており、発音記号も全く異なります。香港や台湾でビジネスをされる方は、そういった違いを考慮して中国語学習をされることが必須です。

意林中国語学園の講師はその経歴から、大陸で使われている中国語（簡体字）と台湾で使われている中国語（繁体字）、そして広東語のいずれもしっかりと教えられるだけでなく、発音記号もピンインと注音（※）の両方に対応可能です。生徒様の中には織り交ぜて勉強したり途中で切り替えたりする方もおり、ニーズに応じた教え方のバリエーションをご提供させていただきます。

※注音とは中国元来の発音記号で、生徒さんの中には、こちらの方が肌に合うということで注音での勉強を希望される方もいらっしゃいます。

言葉は生き物です。

最近はパソコン学習などの良いサイトやアプリも増えているようですが、ネイティブスピーカーと対面で勉強するからこそしっかり身につく部分もあります。単語や会話を覚えるだけではなく、それが使われる適切な場面を判断するために、中華圏の文化への理解もまた重要です。特にビジネスで使われる方は、中国人の風習やビジネス文化も合わせて学んでいきたいところ。

意林中国語学園では、中国の歴史・文化などの説明も織り交ぜながら、実践を重視し、使える中国語の習得を目指していきます。